伏兵発見
今までは、全く興味の無かったメーカ HPから新型の複合機が発表されました。
売りはL版のきれいモードで18秒という高速印字と、インク代+用紙代のコストが19円と言うことで、去年までのモデルから大幅に改善されクラストップレベルの速度・経済性を得たと言うことです。
更に、上位機種は他社の上位機種と遜色ないスペック+有線・無線LAN対応やFAX対応や両面印刷標準装備(Canonは装備)とやたら実用的な機能を持ち、かなりくすぐられますね。
ここで疑問なのはコスト計算なのですが、6色インクとL版用紙200枚で直販価格3,835円という安さ。
当然プリンタメーカは本体で儲けるよりもサプライ品で儲けるはずなのですが、6色インクだけで考えても3千円台というのは格安だと思われ、まるでインク補充キットを使っているような価格に見えます。
ま、定価はもっと高いのでしょうが実売でここまで安ければ満足ですよね、逆にそのインクではL版200枚しか打てないの?と思ったりしますが、経験的に現在使っているプリンタもそんなものかもしれません。
更に、現在は新発売キャンペーンで購入後に性能を体験し、不満があれば返品にも対応してくれるとの事で、かなりの自信をもって開発したことが伺えます。
難点があるとすれば、CD/DVDへの印刷機能が無いことと、インクがインクタンクからヘッドまでがホースで搬送されるのでその間のトラブルの可能性がある事、写真画質が未体験な事位でしょうか、画質は要確認ですね。
返品対応ができるなら試してみたいですね、まずはWebでの評価を見て見たいと思います。
特にコストと画質が満足できるなら、ネットワーク対応だしこちらに走ってしまうかもしれません。
我が家にはFAXもコピーも無いことだし。
コメント