サーバ運用 Feed

2012年10月12日 (金曜日)

並列処理ならこれですね。

東工大、スパコンのGPUを使い都心部の気流を1m解像度で計算

東工大のTSUBAME2.0を23時間占有して、一生懸命計算したそうです。

4,000以上のGPUで計算し、出力されたデータは40TBとの事ですが、これは

10Km四方を1m単位に区切り、その内部の気流を計算したとの事。

高さ方向は、512m程度の模様ですが、時間軸が不明ですが、恐らく数百フレーム程度かと。

実効計算速度は600TFlopsだそうです、こういう処理はGPUの力技が適しているので、今後も

発展していくのではないでしょうか。

2012年10月 2日 (火曜日)

京の家を見てきました。

8月某日 京を見たくて 「独立行政法人理化学研究所 計算科学研究機構」って言う施設を訪れてみました。

実は、一般人が行っても全くもって楽しくなさそうな研究所なんですが、年に一度の一般公開日以外は、計算ノードの1筐体とストレージエリアの見学しかできない所です。

ちなみに今年の一般公開は10月20日・・・再来週じゃん、まぁ行く時間は取れないと思いますが。

残念ながらアメリカのセコイア(Bluegeneの最新型)に世界最速の座は奪われてしまいましたが、いずれ本体も見てみたいものです。

ちなみに、セコイアのベースになっているBluegene/Qは、日本でも稼動していて、「高エネルギー加速器研究機構」ってところで1PFlops超の性能が出るようです、ちなみに京は10PFlops

こいつは簡単に言うと1Pなら毎秒一千兆回、10Pなら毎秒一京回の計算ができるってことですね。

当blogの元になっているBluegene/Lは当初70TFlops、最終で478TFlopsなんで、乱暴に100TFlopsとすると、それぞれ1桁ずつ性能が違うことになりますかね、乱暴だ。

2012年3月30日 (金曜日)

10年前と比べると

32スレッド/170Wの省電力PCが店頭デモ
8コア×HyperThreading×2個、体験も可

私が仕事で使っていたサーバがsparc 4ソケットのサーバでしたんで、それ8台分のプログラムが同時に走るんですね。

これなら1500万円クラスかな。

まぁ、10年前と比べるのは酷なんで、5年前なら・・・Core2Quad世代なんで、8台分のプログラムが同時に走るんですね・・・ この世代なら1台30万円とすれば240万円相当か お買い得かも

まぁ、無意味なことは解っているんですが、超高級PCと大差ない価格でこういう構成も可能になったんだなぁ・・・と思う訳です。

ちょっとメモリが不足気味なんで、そこを増強すると高価になりますね。

2012年3月22日 (木曜日)

いよいよ3つの性能をバランスよく両立できるようになったか

従来のNvidiaのGPUは、どちらかというと汎用プロセッサに近づいていて、プログラマブルなGPUを目指すあまり、 ワットあたりのパフォーマンスが犠牲になる傾向があったように感じましたが、 今回は電力も汎用演算能力もグラフィックパフォーマンスも欠けるところ無く向上させてきました。

もちろんこれは40nmから28nmへとプロセスルールを変更したことも効いているんでしょうけど、 アーキテクチャ変更が大きいようです。

私も、個人的にAMDのGPUと相性が悪いので、Nvidiaを使いたかったんですが、どうもあまり機会に恵まれなかったのですが、 今度はNvidiaを選択してみようと思います。

GPGPUも試してみたいですね。

2012年3月18日 (日曜日)

2台分の予算があれば使いたいね

デュアルXeonの2011マザーが発売、 OC機能あり

CPUソケットが2つあって、メモリスロットも2倍の8基あって、PCI-Exはx16スロットが7基もあって、 なにもかも2倍はありそうな重量級マザーですね。

本来なら安定性 命なカテゴリなのにOCも可能って、なかなか素晴らしいです。マザーの価格も6万円と上級マザーの2倍位なんで、 総額で上級WSの2倍が用意できれば楽しい構成が組めそう。

とりあえず、60万円とかあれば良さそうなんで、高級なWindows OS代金が1台分でOKです、 DatacenterエディションのWindows Serverなら仮想機わんさかなデータセンター作れますよ。

あぁ、素敵

2012年3月 7日 (水曜日)

こっちはSandy

インテル、 Sandy Bridge-Eベースで8コアの「Xeon E5」

デスクトップ版Sandyから14ヶ月遅れで、サーバ版Sandyが登場です。

もちろん中身は別物で、 -Eが付いているのでLGA2011だったり8コア品が用意されていたりマルチプロセッサ可だったり高価だったりしますよね。

TDPも幅広く、60Wの省電力版から135Wのパワフル版まで多数取り揃えています。

8コア品は安くても10万円近くすると思うので、デュアルプロセッサ32スレッド構成なら25万円とかから可能なのかな?高いですね。

2012年3月 2日 (金曜日)

手作りすると結構大変ですね。

-新製品- バッファロー ゼン録(DVR-Z8) 

HDD2TB搭載で、8局の全番組を24時間最大8日分保存できるレコーダーです、2TBなので画質は期待できませんが、 とりあえず設定しだいでは、もう少しまともな動きも可能でしょう。

東芝とは違い、 B-CASカードを8枚使う力技ですが、 意外と言えるのが最大消費電力が31W 自作録画サーバならばもっと電気を使いそう。

24時間稼動機ならば、この違いは大きいかも。

価格は85000円が最安のようです。

2012年2月18日 (土曜日)

省電力サーバに良いかも

3W強で1.6GHz×4スレッド、省電力Atom搭載マザーが発売
ファンレス仕様

HDDの消費電力がかなりのウェイトを占めそうです、メモリとかね。

CPU単体なら3W台と非常に省電力ですね、ただし64bitの対応は微妙だそうで、 Windows2003クラスなら大丈夫なのかな?

もしくはLinux系とか。

HDDの消費電力を限りなく0に出来る省電力設定が出来れば、かなり魅力的かも。

出来るんですかね?

2012年1月28日 (土曜日)

これでようやく

SandyBridge-Eに新ステッピング、「C2」
VT-dのエラッタ改善

せっかく新CPUが出たのに、一部機能が使えなかったと言う事で、若干残念な気分だった人も、これで安心して買えますね。

6コアのハイエンドCPUなのに、CPU仮想機能が使えないのでは、かなりもったいないですから、素直に歓迎したいところです。

前プラットフォームだったLGA1366は、かなりの長寿で 新プラットフォームに移行したいと考えていた人も多いと思うので、 今がチャンスかも。

2011年12月23日 (金曜日)

そろそろ775世代のCelelron並にはなったのかな。

32nm版Atomが初登場、クロックは2GHz到達
内蔵GPUも強化、HDMIやデュアルディスプレイにも対応

すんません、性能に関しては何の根拠もありませんが、従来のAtomはCeleron以下だったので、 期待の意味も込めてのタイトルです。

一応x64対応はできるので、簡単なサーバ用途には使えますが、変わらず不向きな用途もあるのでね。

歓迎すべきはTDPの減少、少なくとも熱設計的なハードルは下がったので、通常時の消費電力低減も期待しちゃいますね。

最近は低消費電力はAMDの存在感が出てきたので、従来よりも少し性能向上の幅が大きい気がします、良いことですね。

ブログパーツ

  • NHK時計
    ※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません
  • 日めくりカレンダー
  • exchaのつぶやき・・・・
    • ドラクエ風アクセスカウンターもどき

    更新ブログ