“白箱”の新型は“グラタン”!?
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アイ・オー・データ機器の自作パーツブランド“挑戦者”から、自作NASキット「LAN TANK」のギガビットイーサネット対応版といえる「GLAN TANK」が登場した。
略して、グラタンですか・・・確かにそうだ。
製品としては、アイ・オー・データ機器製“LANDISK”シリーズのハードウエアを利用し、Debian/GNU Linuxの環境が動作するようにカスタマイズしたファイル&ストリーミング・サーバ。
従来製品の「LAN TANK」からの変更点は、LANポートがIntel製のギガビットイーサネットに変更されたことを始め、OSがDebian GNU/Linux SHからDebian GNU/Linuxに、CPUがSH-4/266MHzからIntel Xscale/400MHzに変更、メモリが64MBから128MBに、USB 2.0のポート数が2つから4つに増加したことなど。
最近のGigabit対応ストレージは皆XScaleに変更されてパフォーマンスアップを図るようですね。
ちなみに、ヘビーユーザ向けの製品と言うことで、難易度は高いそうです。
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