ジュークボックスみたいだね
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日立マクセルが、“体積記録型”の光ディスクカートリッジ「SVOD(Stacked Volumetric Optical Discs)」を使用した記録装置を開発しているようです。
これは、92μmの超薄型化ディスクを6.5cm厚のカートリッジに100枚収納し、940GBの容量を実現するそうです、ディスク1枚の容量は4.7GBで、両面貼り合わせで9.4GBとなるので、100枚で940GBですね。
これをがっちゃんがっちゃん取り替えて使用するようなので、通信カラオケが出る前のレーザーディスクカラオケのような感じなんだろうなぁと、そして取り出したメディアをガラス基盤上に載せて読み書きする訳ですか。
問題は価格でしょうね、当然カートリッジは10万円位しそうだし、ドライブは数百万円しそうなので、たかが940GBを実現するにはあまりに高価、ライトワンスとの事なのでデータの書き換えも出来ないし。
ドライブはDVD装置と近い物が使えるし、将来Blu-ray Discにも応用可能との事ですが、それでも5TB、HDDの優位性は揺らぎませんね。
はて、何に使うんだろう?
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