45nmのプロセッサを試作
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Intelが45nmプロセスの次世代CPUの試作に成功したとの事です。
この製品は2007年後半に出荷されるそうですが、現在の65nm製品の延長線上にあるらしく2コア製品で、4コア製品は2つを製品上で接続するいつもの方式になるようです。
それでも、現在のXeonはFSB1333MHzという速度で動いている訳なのでもの凄い速度には違いありませんね。(実際のバスでは1/4速ですが)
で、45nmってどうなのよ??って感じで計算してみたところ、300mmウエハ上で45nmの線が引けるという事は、地球上で96cm幅の線を引くのと同じくらいになるようです。
日本の偵察^H^H情報収集衛星の分解能が490km上空で1m程度と言われていますので、まぁそんな感じの性能で、GoogleEarthの首都圏分解能もその位かもしれませんね。
ってことは、私がGoogleEarthを45nmプロセスのCPUを使ってハァハァしている状況は・・・・不明ですな。(笑
来年頃の出来事でしょうか?
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