いよいよ45nm
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45nmプロセスでCoreマイクロアーキテクチャをリフレッシュ 「Core 2 Extreme QX9650」にて、間もなく出荷が始まるIntelの45nmスケールCPUのレビューが載っています。
プロセスルールが65nm→45nmになったことで、2次キャッシュの増量が図れたことによる性能向上と、新命令搭載で性能向上を期待したいところですが、実際のところキャッシュの増量はあまり効かなかったり、新命令は数年後でないと効果が分かりにくかったりするようですね。
それでも演算性能は微妙に上がったり、消費電力が多少下がったりして、価格も決して高くなっているわけでは無いので特に欠点は無いでしょうね。
個人的には4万円位のQ9450(クァッドコア・2.66GHz・L2=12MB)か、3万円位のE8500(デュアルコア・3.16GHz・L2=6MB)が気になりますね、お買い得感満点なE8400も良いな。
もちろん既存マザーで45nmが動く前提で、C2Dも3GHz超えると速いっす。
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