だが、しかし
俺にも言わせろ、京について。
現状は8.162PFLOPSの最高性能を持つ京ですが、現在も性能増強中で10PFLOPSを最終目標としているとの事です。
注目すべきは「実行効率は93%」と言う常識はずれの高効率、 私の中ではスパコンは実行効率は60%から70%程度って認識だったので、かなり上手に筐体間を接続しているんでしょうね。
地球シミュレータが首位を奪われてから久しいですが、以前は米国が強かったスパコンも、 GPGPUのおかげでなんとなく新興勢力に上位を取られがちな雰囲気、最終的には比較的精度が低く、 単純な繰り返し計算の続く利用方法ならGPGPUの進化でグングン伸びる可能性もあるので、要注意ですね。
Android見ていても、ソフトの更新で性能Upなんてザラですから、 逆に言えば京は限界を見据えたチューニングがされているとも言えるかもしれません。
色々なドラマがありそうですが、またいつかそんな話を聞いてみたいものです。
コメント