これが第三世代EOS 1Dか
インタビュー:キヤノンに聞く「EOS-1D X」のハイエンド戦略
~10年越しに実現。1Dと1Dsの2ライン統合
第一世代では銀塩EOS 1Dを正常にデジタル化した物
第二世代ではデジタルならではの使い勝手や、銀塩ではなしえない高感度や動画撮影へ進化
第三世代では、本来のEOS 1と同等の35mmサイズへ一本化しつつ、 どちらかと言うとDs系をD系へ統合した形で最高画質と最高機動性を備えた完成形に達したようですね。
もちろん、正面から見た雰囲気は統一性がありますが、その間の10年で内部は完全に別物になっていますね、 特に35mmサイズながら高速連射を可能にしたメカとプロセッサとソフトは、非常に高度な技術を必要とするのではないでしょうか。
考えてみれば、デジカメのセンサーも半導体と同じような微細加工を必要とするので、 ここを内製化しているキヤノンの強みが最大に活かされていると思います。
しかし、このクラスの製品になると、うっかり連射すると出てくるデータ量が半端無いので、後で後悔しそうですね、 コンピュータもストレージも最新で揃えないと・・・
ところで、統合された代わりに別系統が生まれたってのは、 開発費軽減には役立ちそうだな。
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