最速のPentiumM
PentiumM 780(2.26GHz)が秋葉原で発売開始されたようです。
従来の2.13Ghzとは動作周波数以外変わりがないとのことですので、導入すれば順当な性能UPが図れるということですね。
現在の予定では、Dothan系PentiumM最強の製品となっているはずなので抑えておくのも手かもしれませんね。
次のPentiumMは、デスクトップCPUのようにデュアルコアになるようですが、2つのコアを単純にくっつけただけの感は否めず、処理性能の向上は図れるかもしれませんが、省消費電力の面から行くとむしろ退化するかもしれませんね。
今後は改善されるでしょうが、個別のコアで負荷などに応じて動作条件を細かく制御できるようになれば上出来なんでしょうけどね。
何にせよPentiumM系のCPUはモバイルPCに搭載されることを主眼に置いているわけですから、バッテリでの駆動時間を犠牲にしないように進化してほしいものです。
ULV版は確かに消費電力も据え置きらしいのですがね。
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