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2005年7月24日 (日曜日)

PentiumMとCrystalCPUID4


 CrystalCPUIDというフリーソフトがあります。このソフトはCPUに関する様々な情報を提供してくれる素晴らしいソフトなのですが、実は別の有用な機能を持っていることがわかりました。
それは、主にモバイル系のCPUで動的にCPU速度や動作電圧を変更できる機能があるのです。
この機能を使うと、負荷によってCPU速度を制御することが可能になり、アイドル時には最低速度&低電圧でまったりと動かし、高負荷時には最高速度&ほどほどの電圧で駆動させることが可能になりました。

 これで、ノートPCのように状況に応じてCPUを制御でき、今までのようにCPU能力不足を感じることが少なくなるでしょう。
ただし、FSBは制御できないため、今までは最低速度が100x6=600Mhzだったのが133x6=800Mhzと上がってしまいました。
それでも、設定を見直している最中に動作電圧の下限を探った結果、600Mhz時に0.8V程度だった電圧を800MHzでも0.7Vの最低電圧で安定稼動することが判りました。
すげーぜ PentiumM これでSilkyPixで現像処理をかける時の処理時間が大幅に短縮されることでしょう。

ありがとう、CrystalCPUID

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