これはキラーアプリだ
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昨日、一昨日とユーザの指示でわりと古め(PentiumIIIとCeleron1.7GHz)のPCにウイルスバスター2007をインストールする事となりましたが、これはどうしようもないですね。
PentiumIII機は最大実装量である256MBのメモリを搭載し、Celeron機は512MB搭載しましたが、どちらもインストール前のメモリ使用量は150MB近辺、まぁそこそこ不要アプリが入っていますが少し前のXP機としてはそれほど多数の常駐アプリが乗っているわけでもない標準的な環境でした。
で、いざウイルスバスターを入れようとするんですが、どちらもインストール失敗(爆笑 延べ8時間掛けて何とかインストール強行、なんでこんなことしなければいけないのかは、ユーザの自己満足ということで・・・・・
で、結果Windows起動直後のメモリ使用量は290MB程度・・・・おいおいウイルス対策ソフトインストールするだけで130MB以上食うのか?130,000,000バイトだぞ??
結果、PentiumIII機(よりによってノート型)は起動後HDDのアクセス停止までに10分近く要して、起動後もスワップの嵐でとても使えたものではありません、でも指示されたのだからそのまま放置ですけどね。
以前IntelのデモでマルチコアCPUの利点としてバックグラウンドでのウイルススキャンも挙がっていたと思いますが、そういう意味では無く、真のPCキラーなアプリケーションとしてウイルスバスター2007は生まれ変わったという事でしょうか。
まぁ最新の強力なPCではそれほど劇的なエクスペリエンス(笑 は無いと思いますが・・・・
まぁ、パターン検出用のハッシュコードがアフォみたいにあるんで、130Mも致し方ないですなぁ。
VB2007は知らないけど、最近使用しているロシアンなアプリは古いコードはHDDからとか選択出来るんで、
ノートとかでもストレス溜まりません。
まぁ歴史あるVBとかは過去のデータが沢山あるので、ロジック見直しも困難なんでしょう。
投稿: ありすん | 2006年9月28日 (木曜日) 11:36
なるほど、その辺をオンメモリで管理すると莫大な量になる訳ですね。
そうなると、リアルタイム検索機能をOFFにすると軽くなるのかなぁ?
バッチ検索だけならその時点でデータをロードすれば良いので・・・・
っと、無駄な期待を抱いてしまうわけですが、絶対にむりだろうなぁ。
投稿: えきちゃ | 2006年9月29日 (金曜日) 05:14