新・ぎがびっと
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昨年の主力LAN接続型HDDでは、GigabitEther搭載の効果があまり見られませんでしたが、今年のモデルは高速化されているようです。
昨年モデルはエクスプローラでファイルコピーをした際に、タスクマネージャのネットワーク使用率が1GBpsに対して4%程度との事で、普通に使う分には100BASE-TXの転送速度範囲内でしたが、今年のモデルは12%となり、Gigabitの利用意義が見られました。
多くの場合この手の速度測定にはFTPを使うようですが(それだけWindowsのファイル転送に無駄があるということなんでしょう)、実際にはローカルコピーの場合に少なくとも私はFTPでファイル転送を行ったりはしませんので、エクスプローラでファイルコピーさせてもらいました。
HDBench3.60で測定した場合は、Read17MB/sに達しましたのでかなりの実力だと思います、また 筐体が大型化していますが、同時に冷却ファンも大径の物が採用されており、ファン制御に「停止」が加わったため、この季節はほぼファンレス的運用が可能です、どうやら一定時間アクセスが無い場合のスピンダウンは無いようですが、レスポンス確保と耐久性(冷却が充分ならば連続稼動で問題ないと思います)を考慮しての仕様でしょうか。
今回、予算の関係で一番小さな160GBモデルを導入しましたが、どうやらSATAのHDDを利用しているようなので、換装も可能では?と読んでいます。
夢の750GBなんてのも良いかもしれませんね。
サーバ化計画ってのも・・・・
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