富士通、HDD事業を東芝へ譲渡
富士通、 HDD事業を東芝へ譲渡
先日来より規模を縮小してきた富士通のHDD事業も終焉を迎えたようです。
少なくとも、ここ10年は富士通製HDDを使う機会は無く、実に馴染みの無いHDD会社ではありましたが、 終わってしまうのは残念ですね、というのもそもそもコンシューマ向けの製品は近年出しておらず、 FMVにすら東芝や日立を使っていたと思いますので、完全にエンタープライズ向けだったんでしょうね。
そもそもHDDは他の商品よりも付加価値競争が難しく、価格勝負の面が強いと思いますので、 とにかく量を出すメーカーしか残れないんでしょうね。
以前WDであった、透明ケースに入ったHDDや10,000rpm品なんか楽しいんでしょうけど、 数は出ないしね。
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