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2010年4月 3日 (土曜日)

MSI Big Bang-FUZIONレポート 1

eArenaさんのモニターに当選しましたので、 時間を作って評価していきます。

今回は、とにかくPCを作ります。

 

PCのスペックとしては、モニター品の

マザー:MSI BigBang-FUZION

VGA:MSI N250GTS Twin Frozr 1G ECO  &  R5770 Storm 1G

BigBang-FUZIONN250GTSR5770

に加えて、自前で用意した

CPU:Intel Core i7-860

メモリ:CFD W3U1333Q-2G

電源:Antec EA750

Core i7-860W3U1333Q-2GEA750

ケース:CoolerMaster HAF-932

と言う組み合わせです。

HAF-932HAF-932HAF-932 添付ねじが凄い量

 

想定としては、ハイパフォーマンスゲームPCを目指すと思うのですが、従来のパフォーマンス

アップPCに欠かせなかったマルチGPUは、同一ブランド品を専用バスで接続することが前提

でしたが、このBigBang-FUZIONはこの常識を打ち破る「Lucid HYDRA Engine」を搭載する

ことにより、異なるブランドのGPUをも連携可能にすると言う画期的な技術を搭載しているとの

事です。

 

ちなみにこのマザーはかなりのハイエンド商品のようで、私の通常使用するマザーとはかなり

違う豪華な仕様です。

USB2.0はヘッダーピン接続とあわせて13個もあるし、SATAも10ポートあり、冷却・電源部も

強力で、オーバークロックや負荷の高い処理にもしっかり対応できそうです。

豊富なバックパネル端子類 オーディオは別ボードです。高価なコンデンサや高効率の電源など、とにかくハイエンド!

初LGA1156ではありましたが、基本的には従来のLGA775やLGA1366の自作ノウハウが活か

せますので、いつも通りケースに電源・マザー・VGAカード一枚のみ搭載し、通電確認をして

からドライブと二枚目のVGAカードを搭載します。

今後、マルチVGAカード構成で構築するのですが、説明を見落として上段のPCI-Ex16スロット

にRadeonを、中段のPCI-Ex16スロットにGeForceを取り付けてしまいました、これは失敗で

上段にGeForce・中段にRadeonとしなければいけないそうです。

残念ながらOSをインストール後に発覚し、単純に差し替えただけでは正常にCCCが認識しな

かった為に再インストールすることになりました。

 

今回はこのあたりまでで時間切れとなってしまいましたが、初インプレッションとしては低負荷

時には思ったより静穏性が高く、王道の低速回転の大型ファンによる冷却に加え、大容量の

ケースによるスムーズなエアフローの実力を感じました。

このケースは開口部が多く、埃がたまりそうな予感がありますが、高いメンテナンス性と大量

に添付されるネジに感心させられました、でかいです。

大量の低速回転ファンで強力に冷却 外気温が低いのも幸いしていますが。温度センサー多数搭載

一通りドライバを組み込み、初期セットアップが完了しました、パフォーマンスは非常に良いと

思います、タスクマネージャーの視覚的満足度もGoodですね。

次回は、単体VGAカードのベンチを取ってみたいと思いますが、基本定格で行きます。

HT有効で8スレッド同時実行可能です。やっと世間並みHDDが旧式なので、足を引っ張っています・・・・

 

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