微細化が進むとSSDの利用価値が下がるかもしれない・・・と言う話
IntelとMicron、 20nmプロセスのNANDフラッシュメモリ
この位の世代になると、NANDフラッシュメモリの書き換え回数は数千回のオーダーまで下がってくるようです。
更に、実際の書き換えには消去と書き込みの2回以上の書き換え作業が必要な為に、もっと寿命が短くなる可能性もあるとか。
一応、コントローラのアルゴリズム改良にて見かけ上の寿命は維持しているとメーカーは言うと思いますが、 現在のHDD時代ファイルシステムでは、どうしても無駄な書き換えが多発するので、せっせと使っているうちに思ったより劣化が進む・・・ なんて事は考えられるかもしれません。
この手の話題は、一時期結構問題視されたのですが、最近はあまり聞きませんね、 確かにHDDだって2~3年使ったら壊れても不思議はありませんから。
ただし、HDDと違いSSDはメカニカルな故障に強いと思われているだけに、ちと怖い気もするかな。
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