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2007年2月26日 (月曜日)

Windows ReadyBoostには早いフラッシュメモリが必要

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 WindowsVistaにはWindows ReadyBoostというフラッシュメモリを使用したシステム高速化技術が用意されていますが、この機能を使用するには とりあえず4KBのデータブロックをランダムリードをする際に2.5MB/sec以上の転送速度が必要なようです。
ところが、この性能では恐らくシステムの大幅な高速化は果たせないでしょう、できればReadで15MB/s程度の速度が欲しいと思います、で 手持ちのUSBメモリを調査してみたところ600KB/sのUSB1.1対応64MB製品が最遅で、最速は約11MB/sの4GB品で こちらは2チャネルアクセスモデルでした。
ちなみに、1.8型のUSB接続HDDでは13MB/sでしたので大差なしということでしょうか。

 世間では30MB/s近い速度のUSBメモリもあるようですが、このくらいの製品ならば効果が実感できそうです。
実際にメインメモリは結構高価でフラッシュメモリは安価な場合が多いのですが、安価な製品は遅いことが多いので、なるべく高速な商品を選択する必要があると思います。
最近のノート型PCにはフラッシュメモリスロットが搭載されている場合がありますので、このような場合には有効に利用したいところです。
私のノートも2GBのメインメモリが搭載されていますが、公称ではこれで最大容量なのでSDカードを追加してみようかな?

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