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2012年10月 4日 (木曜日)

Atomじゃなきゃだめなのかな?

■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■
14nmプロセスまで猛進するIntelのAtomスマートフォン&タブレット戦略

最近では、携帯電話にも4コアのCPUが載る物が出てきています、これらの大半はARM系の組み込み用プロセッサがベースとなっています。

対するIntelはx86系のPC用プロセッサをベースに携帯端末へ乗り込もうとしています。

これは、今後PCより携帯端末の(少なくとも)出荷台数が増えるからだとおもいますが、このカテゴリにAtomベースのCPUを割り当てています。

Atomは、起源をたどるとWindows95の時代に活躍していたPentiumプロセッサをベースにしていますが、私は個人的にPenitumM系(それから10年後のプロセッサ)の方がパフォーマンスとして優れていると思っています。

確かに、シンプルなPentium系の方が命令系統やパイプライン構造的に携帯端末向けであると思うのですが、ARM系ハイエンドプロセッサは容赦なく性能向上を目指すので、こっちも相応の性能を持つアーキテクチャで挑まないと、今の勢力図を塗り替えるのは用意では無いのでは?

なんて思ったりします。

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