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2005年7月の27件の記事

2005年7月18日 (月曜日)

高速CPUの冷却


 以前、Socket370CPUを使用していた時にはCPUの冷却ファンは6cm径だったように記憶しています。
その時は、7cmのファンを取り付ける為の口径変換アダプタがありそれで冷却効率を稼いで使用していました、そうすることでクロックアップをしても耐えられるように気を使っていました。

 現在においても、CPUの冷却ファンは大体同じ径であると思うのですが、とうとう12cmのファンを搭載したクーラーが登場しました。
かなり頭でっかちですが確かに12cmファンが入っていそうですね(笑
しかし、見かけとは裏腹にかなり冷えるそうです。
そして、見かけ通りプロセッサ上に16cmもの空間が必要なようです。

 ある意味純空冷の可能性を見せてくれる製品だと思うのですが、空間と重量の面から大きめの横置きケースで使うのが無難だと思いますね。

2005年7月17日 (日曜日)

ごろ寝でノートPC


 この商品、なかなかの優れものではないでしょうか。
唐松材を使用しただらしなくノートPCを使用できる素敵なPCデスクだとか。
病院で使えるかはちょっと疑問ですが車の後部座席でPCを使うVIPな方には便利かもしれません。

 強度が十分であれば良いのですが・・・でかいMacで利用しているお姉さんの広告があるので大丈夫なんでしょうね。

 良いかも。

2005年7月15日 (金曜日)

Webブラウザ


 皆さんは、Webブラウザは何を使っていますか?
私は、ずいぶん前からOperaをメインに使っています。
ただし、IEで無ければ正常に表示できないページもあるので、MicrosoftUpdateで最新に保った状態でIEも使います。(ただし、WindowsXPはSP1)
Operaは、全画面表示が結構お気に入りで、UXGAディスプレイと組み合わせるとかなり広大な表示エリアが得られます。

desktop

更に、UXGAとSXGAのデュアルディスプレイなのではっきり言って快適です。
プログラムとか組む人なら必須とも言える環境ですね。

残念ながら私はそういうことはしないので専らブラウザ専門ですが・・・贅沢ですか?

2005年7月14日 (木曜日)

1.8型HDD内蔵動画カメラ


 ビクターから発表されたようですね。
9Mbpsで7時間の記録が可能とのことですが、15万円前後の予価とかなり高価な製品ですね。
どうせなら60GBクラスのHDDを積んだほうが良いとかバッテリの持ちがかなり悪そうとかかなり残念な仕様と考えられるのではないでしょうか。
唯一の救いがストレージクラス対応のUSB2.0接続でPCと繋がるので、データの転送がそれなりに高速だろうなぁというところ位で、正直ハイビジョンのHC1と比べるべくも無い感じですね。
10万切らないと無理。

 あーーー 厳しい評価だなぁ。
でも、高いと思いません?

2005年7月13日 (水曜日)

PentiumDサーバ


 DellのPowerEdge SC430というエントリサーバは、最小構成で4万円程で購入できる機種です。
CeleronD326と256MB ECCメモリに80GBのSATAディスクが付いており、OSは無し。
普通に使うとなればOS無しではどうにもならないのでWindows2003サーバを付けて13万円程。

 で、ちょっと欲張った構成だとPentiumD830と256MBx2と80GBのディスク、Windows2003 Standard5+5CAL位だと21万円程度。
これってXeonデュアル機に近い構成となり、例えばPowerEdge SC1420で近い構成で30万円程度となるので10万円程廉価になる訳だ。
まぁ、実際にはメモリもディスクも小さすぎなのでもっと多く積む必要があるが、10万円の価格差を埋めるようにすればメモリ2GBの250GBx2となるわけだから十分すぎる。

 さて、なんでこんなこと考えはじめたのだろうか?(謎

USB接続ポートリプリケータ


 私は、こんな周辺機器を待っていたんです。
特にデスクトップPCを使っていると思うのですが、通常背面にはAC/キーボード/マウス/CRT/LAN/Audio位のケーブルが生えているんですが、こんなに要らない!と思ったりします。

 そこで、この商品の出番なんですね。
これならACとUSBケーブルだけで済む、ACは当然壁に接続されるので無視して手元にはUSBケーブル一本。
通常、USBケーブルは10mの商品があるので最大10m騒音源を離すことができる 静かなPCの出来上がり。

 ただし、LANは無線にしないといけませんね。
我が家は無線クライアントが数台あるので特に問題無いのですが場合によっては無線環境の構築が必要になるかもしれません。
液晶背面の75mm又は100mmマウントあたりに上手に固定すれば良いかもしれませんね。

むむー 欲しいなぁ

2005年7月11日 (月曜日)

やっぱりダメルコ


 先日、我が家のHD-HGLANのファーム更新に失敗したと書いたが、実は何らかの不具合があることが判明

やっぱりダメルコだなぁと思いつつ、不要なファームアップデートは慎まなければいけないと反省。
不具合がなければ積極的にアップデートしないのが基本だろうから。


2005年7月 9日 (土曜日)

PentiumMベアボーン続き


 さて、最低限のインストールが終わったので、息抜きを兼ねてちょっと悪戯。
昨日のHDDBenchにもあったように、本来FSB533MHzで1.6GHzのCPUだから133x12で動作しているはずなのだが、あえて100x6(最低値)の600Mhzで駆動
そうなると電圧も弄りたくなるのだが、標準で1.3V程度の駆動電圧をじりじり下げていくとなんと0.9V以下でも正常動作する。
おそらくもう少し下げられると思うのだがこれ以上下げる理由が無いので0.9Vで運用決定。

 本来ならファンレス駆動にも挑戦したいのだが、電源の交換は考えていないし、HDDのモーター音がかなり響くので他の部分でどうこうしても絶対的な音圧が下がる見込みが無い為あっさり諦める。
5インチベイにスマドラでも入れてしまえば改善可能かもしれないが、PentiumMの性能に感動し始めている現在、このまま5インチベイを空けておく気がしない。
物はこれとほぼ同様のマザーなのでWindowsMCEをインストールしてDVDマルチをこっそり仕込む事になりそう。

 その前段として、600Mhzでも全く通常のオペレーションにもたつきが無いので、なんと「メインマシンに昇格」という名誉が与えられてしまった。
そうなると既存環境から必要なファイルを転送しようとしたのだが、何気にGigabitLANが標準搭載。
当初、Buffaloのネットワークドライブ経由で転送しようかと思っていたが、ドライブ共有でファイル転送してみると200MBps以上の速度でファイルコピー可能 かなりはかどりました。

 ただ、JumboFlameを両者7kに設定しても性能が上がらず逆に速度が遅くなりがち・・・・CPU負荷はかなり減るけどね。

 さて、30日以内にMCE2005は入手できるのか?

PentiumM ベアボーン完成


 10日ほど前に発注したPentiumMベアボーンが昨日金曜日に届いた。
確か、すぐには弄らないと書いたような気がするが・・・・

あっさり手をつけました。 ダメだなぁ
メモリが全然余っていなかったので、いつもこの記事を書いているマシンから拝借、これでPC3200 512MBx1となってしまったが、Web閲覧にどれだけの構成が適しているかは内緒なので問題なし。
これで512MBのメモリが手に入った(ことにして)作成。

 私は、通常一台組み上げる際には光学ドライブを組み込まない。
なぜなら、普段はUSB接続の外付けドライブを使用し、インストール時にのみテンポラリの光学ドライブを接続する。要は時代にあったドライブが余っていないからなんだけどね。
よって、今回もUSBブートできる事を確認して外付けドライブからOSをインストール。
本来は5インチx1 3.5インチx1 シャドウx1の構成のはずなのだが、3.5インチx1しか使っていない。

 しかも、今回はちょっと緊縮財政のためにOSを買っていない(爆のでその辺に転がっているOEM版OSを30日間試用する事になってしまった。
とりあえずOSは正常にインストールできたのでユーティリティCDからドライバを一通り導入、 AIインストーラとやらを使っているらしく、全ドライバインストールを再起動無しで終了、素晴らしい。

 なにかCPUのスピードがおかしいが、HDDBenchの値はこんな感じ。
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name xc cube@600MHz
Processor 600.02MHz[GenuineIntel family 6 model D step 8]
VideoCard Intel(R) 82852/82855 GM/GME Graphics Controller
Resolution 1280x1024 (32Bit color)
Memory 489,904 KByte
OS 5.1 (Build: 2600)
Date 2005/07/09 08:34

Intel(R) 82801DBM Ultra ATA Storage Controller - 24CA
プライマリ IDE チャネル
ST3400832A

Intel(R) 82801DBM Ultra ATA Storage Controller - 24CA
セカンダリ IDE チャネル

ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
29954 36660 28805 24146 24114 45228 37

Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write RRead RWrite Drive
22330 9370 4050 60 55986 50393 24538 30476 C:\100MB

CPU数値的にはThinkPadT21の700Mhz時に近いのだが全然こちらの方が快適に感じる。
HDDが爆速なせいであろう
T21はこんな感じ。

★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name Thinkpad T21
Processor Pentium III 846.32MHz[GenuineIntel family 6 model 8 step 6]
Cache L1_D:[16K] L1_I:[16K] L2:[256K]
VideoCard S3 Graphics Savage/IX 1014
Resolution 1400x1050 (32Bit color)
Memory 523,760 KByte
OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 1
Date 2004/10/02 10:04

Intel(r) 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller
プライマリ IDE チャネル
FUJITSU MHT2080AT

Intel(r) 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller
セカンダリ IDE チャネル
HL-DT-ST RW/DVD GCC-4240N
Generic DVD-ROM 1.0

ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
15200 38550 38406 12030 10795 18327 0

Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write RRead RWrite Drive
9739 9370 4033 3 27482 18223 8212 6223 C:\100MB

2005年7月 8日 (金曜日)

AMDのモバイルCPU


 AMDの新モバイルCPU Turion 64 ML-40とはどのようなCPUなのでしょうか?
名前から言って、64bit対応っぽくてNX bitやPowerNow!に対応しているところから、モバイルAthlon 64 3400+に近い物なのかな?
対してIntelのモバイルCPU最強のPentiumM 770は、Pentium4 3.6GHzレベルと考えられるので実力は大体同じ位と言う事か。

まぁ、AMDの方が64bitだったりNX bit対応だったりする訳だが原状ではそれほど魅力的では無いし・・・
んーーー 現行世代だとPentiumMの方が良いなぁと思うが、今後IntelのCPUも消費電力が多くなるようだし
何にせよAMDもIntelに決して負けているわけではないと、頑張れAMD
(私は選択しない可能性が多いのだが・・)

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